今年の目標が一つ叶いました!
パッククッキングを日常使いできる(普段使いできる)調理法として広め
多くの方に「作って食べられる」食を考えるきっかけ作りにしてほしい。
これが、協会の理念です。
そのパッククッキングですが、言葉を知らない方もほとんどですが、
聞いたことがある方も、災害時調理法という認識がほとんどです。
パッククッキング=災害時調理法=非日常食=美味しくない
この式をどうにかして「誰もが簡単に調理でき、美味しい」に変えたい!
そこで、災害時調理パッククッキング=非日常食
一流ホテルシェフごはん=非日常食
ハレの日ごはんの非日常食にはできないか?と考えました。
そして、提案したのが老舗ホテルである 高松国際ホテル「2024年開業60周年」
ホテルでパッククッキング調理なんて、無理だろう!と多くの方に言われましたが。。。
松原総料理長は「面白い!」と言ってくれました。
そして、実現した今回!
高松国際ホテルは、高松市の災害時拠点としても登録されています。
今回のイベントの裏テーマには「防災」が隠れています。
テント設営にも役立つ【グランピングドーム作り】
一級建築士 野上むつみさんが講師です。
チームビルディングにもぴったりの内容でした。
災害時に大切なのは、支え合い・助け合いです。
災害時、カセットコンロは必須ですが、
今は、蓄電という方法もあります。
日産プリンス香川販売さんのご協力で
電気自動車からの蓄電でIHクッキングヒーターを使いパッククッキング調理をしました。
そして、完成したのが 一流ホテルシェフの作る パッククッキング調理。
シェフご自身が、今までハンバーグというと焼き目をつけて香ばしく焼く!と思っていたが、
旨みを逃さないパッククッキングで作ったのは、美味しい!と驚かれていました。
参加の子供たち保護者からも
☑いつも野菜食べないのに、全部食べました。
☑焼いていないハンバーグが、こんなに美味しいなんて!
たくさんの「美味しい!」感想をいただきました。
今期の目標であるイメージ払拭。
第1歩が踏み出せ、面白い企画になりました。
今後も楽しい・美味しい企画で理念実現のために活動していきたいと思います。
パッククッキング協会ジャパン 第1期認定講師7名もお手伝いしてくれました。
みんなそれぞれの視点で拡げていきます。
ガーカガワ さんが記事にしてくれました!